ジヒドロテストステロンは緑茶で抑制できる!?

緑茶で手軽にジヒドロテストステロンの抑制ができる、という情報がありますが、なぜ抑制できると言えるのでしょうか?
茶カテキンにDHT抑制効果があるのでしょうか?
でも、主要な育毛サプリの成分に茶カテキンは見当たりません。

この情報の信ぴょう性や原理について取り上げます。

緑茶に抑制効果がある?

まず、ジヒドロテストステロンをなぜ抑制したいか、について、おさらいします。

ジヒドロテストステロン(DHT)とは、男性の脱毛症の最大の原因と言われる脱毛作用の強い男性ホルモンのことです。

ジヒドロテストステロンは、もともとテストステロンという髪の毛を太くする作用のあるの男性ホルモンを、5αリダクターゼ酵素というもので変換させてできたものです。

脱毛の原因となるジヒドロテストステロンを抑制するためには、5αリダクターゼ酵素の働きを阻害することが有効となり、そのひとつの方法として緑茶が注目されています。

なぜ緑茶で抑制できる?

そもそもこの情報のソースですが、こちらのマウスの実験に関する論文がでどころでした。
http://jn.nutrition.org/content/133/2/516.full#SEC2

前立腺癌の腫瘍を緑茶や紅茶、そして大豆製品で縮小できるかについての、マウス実験がテーマの論文です。
前立腺癌の原因にDHT抑制がからんでくるので、DHT抑制とお茶についてもこの論文からわかるのです。

なかでもこの2箇所に緑茶とDHTの関係が記されています。
ざっくりの訳とともに見てください。

Green tea did not reduce final tumor weight, although it tended to elevate ( P = 0.14) the serum dihydrotestosterone (DHT) concentration.

Green tea(緑茶)は、it tended to elevate(上昇させる傾向があった)DHT concentration(DHT濃度を)

The combination of SPC and green tea synergistically inhibited final tumor weight and metastasis and significantly reduced serum concentrations of both testosterone and DHT in vivo.

SPC(大豆)とgreen tea(緑茶)がreduced(減らした)both testosterone and DHT(テストステロンとDHTを)

というデータがあったということです。

この論文によると、ただ緑茶を飲むだけでは、ジヒドロテストステロン濃度は上昇する傾向にあります。

しかし、5αリダクターゼ酵素の働きを阻止する効果のある大豆食品と組み合わせることで、大豆食品だけを摂取するときよりもジヒドロテストステロンを抑制することができるというのです。

ですから、緑茶には大豆食品と組み合わせた場合に、ジヒドロテストステロンの抑制効果が期待できるというわけです。

ペットボトルの緑茶だと効果がない?

この情報について書かれたサイトでよくセットで見かけるのが「ペットボトルの緑茶だと効果がない」という情報ですが、論文にペットボトルかどうかについて言及しているところはありません。

たぶん、ペットボトルがどうこう、という情報は、全く別の緑茶の使い方:緑茶で頭皮をすすぐと育毛効果があるという噂のなかで、毎度ペットボトルのお茶を使うのはもったいない的な流れで出てきた話を混同しているのでは?
と思います。

また、もうひとつセットでよく登場する緑茶のカフェインによる利尿作用については、尿からDHTを排出するという意味では、確かにDHTを減らす効果はありそうです。

緑茶と紅茶どっちが良い?

緑茶を食事の際に大豆食品と一緒に摂るだけでジヒドロテストステロンの抑制に効果があるのですが、実はここに落とし穴があります。

もう一度ソースの論文に戻りましょう。

The combination of SPC and green tea synergistically inhibited final tumor weight and metastasis and significantly reduced serum concentrations of both testosterone and DHT in vivo.

SPC(大豆)とgreen tea(緑茶)がreduced(減らした)both testosterone and DHT(テストステロンとDHTを)

>both testosterone and DHT(テストステロンとDHTを)
ここに注目です。

緑茶と大豆食品を一緒に摂取すると、ジヒドロテストステロンだけでなく、髪の毛を太くしたり、生殖器の増大や精子の増加、骨格や筋肉の成長、行動力の増進などに役立つテストステロンも減らしてしまうというのです。

ですから、緑茶では確かに大豆製品と組み合わせてDHTを抑制することができますが、同時にテストステロンも減らしてしまうので、薄毛に対してはあまり意味がないということです。

いっぽうで、緑茶ではなく、紅茶を大豆食品と組み合わせると、テストステロンを減らすことなく、ジヒドロテストステロンは抑制することができます。

このことから、薄毛のためのDHT抑制をするならば、緑茶よりは紅茶がおすすめといえます。

紅茶はお手軽!だけど・・・

紅茶によるDHT対策はとてもお手軽でいつでも試すことができます。

しかし、当然ですが紅茶だけでは、十分にジヒドロテストステロンを抑制することはできません。

DHT抑制成分を配合した育毛剤やサプリメントを併用することでジヒドロテストステロンの抑制を大幅に加速することができます。

より効果的で安全にDHTを抑制する方法

DHT抑制ができるのは、AGAクリニックの薬や、脱法サイトの個人輸入薬などの副作用の強い薬だけではありません。

その前に、新しい成分の育毛剤とサプリを試してみても損はないですよ。
なぜなら、全額返金保証があるからです。


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